全国有志医師の会が子ども達と若者へのコロナワクチン3回目接種に強く反対!(7/10)

 7月9日、全国有志医師の会が下記の通りにワクチン接種反対の声明を出しました。
  子ども達へのコロナワクチン接種が始まってまだ3カ月でこの惨状です。副作用による健康被害は日を追う毎に拡大しています。6月22日にファイザー社は、5~11歳の子ども達へのブースター接種の申請を厚生労働省へ提出しました。この秋にも子ども達へのブースター接種が開始されるでしょう。そしてさらに被害は拡大の一途をたどることになるでしょう。
 米FDAが6月15日に生後6ヶ月以上の乳幼児へのmRNAワクチン接種を承認し、21日からワクチン接種事業が開始されています。今回も緊急使用許可の承認、つまり正式承認ではなくあくまでも「緊急事態状況下での使用許可」です。いずれ日本でも乳幼児へのコロナワクチン接種へ向けた準備が始まるでしょう。
      <保護者の皆さま、よく考えて下さい>
 子ども達にコロナワクチンを緊急で使用しなければならないほど差し迫った事態が起きていますか?
 今年2月にジャーナリストの鳥集氏がまとめた情報(上図)が示すとおり、子どもや若者はこの2年半でコロナ感染ではほとんど死亡していません。コロナ死亡とされている例には、直接コロナ感染によるものではなく、もともと重篤な疾患を患っていた子どもや、交通事故で死亡した後にPCR検査陽性になった人も含まれています。むしろ若者はワクチンによる被害の方が大きいのが実情です。
 現在流行しているオミクロン株はインフルエンザ以下の弱毒ウイルスで、世界の国・地域でコロナ対策をしているところは日本と中国だけになっています。実は今の日本の感染対策を含めた状況が異常なのです。この異常な状態の中に日本に暮らす人々が置き去りにされ、「恐怖感で支配」されていることを知らなければなりません。

 またコロナワクチンが子ども達の未来を奪う可能性を持っていることを知って下さい。ブースター接種を繰り返すことで人間の身体がどのような影響を受けるのか、世界中から多くの否定的なデータが寄せられています。そして繰り返しのワクチン接種は、コロナウイルスの「免疫逃避」による変異を加速させ、さらなる変異体の出現を促すことも解明されています。結局、コロナワクチン接種を繰り返している限り「ウィズコロナ社会=元の安心な社会」を取り戻すことが益々困難になるのです。


 7月にはいり、オミクロンBA5変異体の感染拡大によるPCR陽性者の増加傾向がみられます。7月6日の東京都のホームページのデータ(上図)が示すとおり、7割近くがコロナワクチン接種者であり感染予防効果はありません。また全国の医師たちから「現在のオミクロンBA2・BA5変異体感染と思われる症例のほとんどが3回目接種後の方達である」という情報も寄せられています。

 またECMOnetのホームページ(上記)から第6波オミクロン株の流行以降は圧倒的に重症化する人は減少しています。BA5変異体も重症化することはほとんど無いため、政府・厚労省が言う「重症予防のためのワクチン接種」は意味がなく、リスクを伴うだけのものとなります。
  <史上最悪の「薬害事件」が現在進行している!>
 これは過去に例を見ない史上最悪の「薬害事件」なのです。世界中で薬害裁判が始まっています。日本でも裁判の準備が始まっています。私たち全国有志医師の会はコロナワクチン接種事業の即時中止を求めます。特に子ども達、若者へのコロナワクチン接種はメリットがないばかりでなく、甚大な被害をもたらしていることから、ブースター接種に強く反対します。
2022年7月9日 全国有志医師の会
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