都議選2025(6月22日)の投票率は前回より5.2ポイント高い47.59%でした。下のグラフを見ると、確かに令和3年よりも5.2ポイント上がりました。しかし、平成元年と比較すると11.15ポイント下がっています。
<インターネットより引用>
<NHK首都圏ナビより引用>
選挙に行くから変わる
<インターネットより引用>
左(スマホでは上)の写真の言葉を前向きな肯定的な言葉に言い換えると、「選挙に行くから変わる」と言えるのではないでしょうか。極論になりますが、有権者が全員投票所に行かなかったら議員は変わりません。有権者が全員(投票率100%)投票所に行ったら、どんな結果になるでしょう。きっと大きな変化が見られることになると思います。
<NHK首都圏ナビより引用>
上の開票結果(投票率47.59%)から見ても、前回と今回は変わっています。そこで、私の住む千葉県議選の投票率推移を調べてみました。
千葉県議選投票率推移
<千葉県佐倉市ホームページより引用>
平成11年は45.25%で令和5年は35.99%で過去最低でした。投票率の低下が大変心配されます。有権者の一人ぐらい行かなくても体制に影響はない、と考える人が増えれば投票率は下がり、変化は見られないと思います。
有権者の意識が高まれば高まるほど、国全体が活気に満ち溢れ政治家も国民のために必死に政治活動を行うでしょう。投票率80%、という選挙を想像するとわくわくしてきます。