電車に乗ると、子どもばかりではなく大多数の大人がスマホを見ています。中にはゲームをしている人もいます。スマホを見ていない人の方が少ないです。一昔前は、本や新聞を読んでいる人が多かったです。
かく言う私もスマホを見ます。私の場合は電車の到着時刻を確認したり、仕事で必要なことを調べたりするときに見ます。電車の中では5分から10分ぐらい見ているときがあります。家では平均して1時間ぐらいスマホを利用しています。時には1時間以上になるときもあります。
「依存」の2文字を使うならば、私を含めて子どもばかりではなく、多くの大人が「依存」しているのではないでしょうか。私の妻も間もなく新しいスマホを購入します。ネット・ゲームができるスマホは今や、車、テレビ、パソコン等と同じ生活必需品なのではないでしょうか。
条例では子どもに限定(18歳未満)して「依存症」にならないためにという理由で利用時間を決めています。大人は制限がなくて、子どもに条例で制限を設けることはどうなのでしょうか。使用時間を規定されている子どもが電車やバスに乗った時、スマホを長時間使用している大人を見てどう思うでしょうか。