消費増税、物価高、ガソリン高騰、米価高騰、WHO追従、在宅地でのエボラ実験、少子化、30年に及ぶ不況、大手メディアの偏向報道、言論統制、食料自給率の低下、政治家の裏金問題などなど。
物価は上がっていますが、平均年収だけ下がっています。
日本だけ賃下げです。国会議員の報酬は上がっています。国民が苦しんでいるのにこれでよいのでしょうか。裏金で私腹を肥やしている国会議員もいます。
児童のいる世帯の方は多めとなっています。そして母子世帯の生活感の苦しさは注目に値します。あくまでも回答者の心理的な部分が多分にあるとはいえ、下側2項目の属性における傾向には、大いに留意を払い、状況改善の施策を講じていく必要があると思います。
中長期的に見ると一貫して「大変苦しい」単独、そしてそれと「やや苦しい」を合わせた「苦しい派」(赤系統部分)が増加しています。
上記のように、私たちを取り巻く昨今の暮らしの状況は、”酷い”といっても過言ではないと思います。
3.30 令和の百姓一揆デモパレード
(大西撮影)
デモ・・・コロナワクチン以前の私は、デモに対して良いイメージを持っていませんでした。昭和の時代は労働同組合によるストライキやデモがよく行われていました。私はストライキやデモは迷惑行為であると思い批判的に眺めていました。選挙に行き、選挙後の政治は政治家に任せておけば私たちの暮らしを保障してくれる、と思っていました。ある意味、おとなしい羊のようになり政治や社会の問題と向き合ってこなかったように思います。今、大いに反省しています。このままでは、日本の未来が危うい、子ども達に明るい日本を残しておくことが難しい、と痛感しています。
日本国憲法は、国民の不断の努力によって自由及び権利が保障されると言っています。反対に不断の努力が足りなかった場合、自由及び権利が保障されなくなる怖れがあるということです。現実に冒頭のような状況になってしまっているのです。
4月29日は脅かされている自由及び権利を守るために、多くの方々と共に声を上げてきます。日本国憲法を遵守するひとつの機会として参加します。そして、今回の集会とパレードデモを企画してくださった方々にたいへん感謝しています。
