6月7日(火)、兵庫県の放送局サンテレビが「厚生労働省のワクチン不適格データ問題」を検証し放送しました。検証した結果、厚生労働省の「新型コロナワクチン未接種扱い問題」「心筋炎リスク情報」は不適格であると結論づけています。
出典:サンテレビ NEWS
1つ目は、厚労省が左(スマホでは上)の表のように「ワクチン接種日不明者を未接種」にカウントしていたのです。本来であれば、接種済みにカウントされるはずの事例ですが、厚労省は4月上旬まで接種歴不明者を未接種者に入れてカウントしていたことが明らかになりました。
出典:サンテレビ NEWS
接種日が不明な人を「未接種」から「接種歴不明」に変更すると、左(スマホでは上)のグラフのように、未接種の人も2回打った人も大きな差が見られず、世代によっては2回打った人の方が上回っています。
出典:サンテレビ NEWS
※動画では鮮明に見られます
2つ目は、2021年10月に厚労省が左(スマホでは上)のように作成した男性と保護者に向けた新型コロナワクチンのパンフレットです。本来は「ワクチンを打った場合」と「打たなかった場合」を比較する必要あるのですが、厚労省は「新型コロナにかかった場合」で比較し、比較対象にならないものを並列しています。
厚生労働省のパンフレットを見ると、ワクチンを打たないで新型コロナにかかった時の方が心筋炎や心膜炎のリスクが高くなるような印象を受けます。
出典:サンテレビ NEWS
※動画では鮮明に見られます
そこで宝塚市にあるみやざわクリニック院長の宮澤大輔医師は、10歳から29歳までの男女がワクチンを打った場合と打たなかった場合の表を作成しました。総務省の人口統計や厚労省の資料から比較すると、左下(スマホでは上)のグラフのようにワクチンを打った方がリスクが高く見えるデータに変わりました。
厚生労働省は、接種日不明者を未接種者にカウントしたり、新型コロナワクチンを接種した方が安全であるかのようなパンフレットを作成したりしていました。こうまでして、なぜ厚生労働省は私たちにワクチンを接種させたいのでしょうか。その理由を知りたいと思いました。ワクチンのリスクを知らずに接種し、亡くなられた方々や副反応で苦しんでいる方々のことをどう思っているのでしょうか。
詳しくはサンテレビの動画を見ていただければと思います。
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