日本の投票率は世界139位(7/3)

日本の投票率は世界139位

<インターネットより引用>

 本日7月3日は第27回参議院選挙の公示日です。投票日は3連休中日の7月20日です。日本の投票率は世界の投票率と比較すると、139位となっています。3連休の中日とあっては、令和4年に実施された参議院選挙より更に低くなってしまう可能性があります。

「投票率」日本は世界139位 高い投票率の国には意外な理由が…“シルバー民主主義”では「活力低下」に|FNNプライムオンライン
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投票に行かない理由

<総務省│国政選挙の年代別投票率の推移より>

 上のグラフより、投票率が年々低下していることが読み取れます。前回の投票率は全体で52.05%、10代、20代、30代が更に低くなっています。

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 私は行かなかった理由として、体調がすぐれなかったから、重要な用事があったから、病気だったから、今住んでいるところに選挙権がないからなどの理由で投票に行かなかった(行くことができなかった)のは致し方ないと思いました。投票率3位のシンガポールやオーストラリアなどは、投票しないと罰金が課され、社会的責任を国民に求めていて投票を義務化している国は投票率が高いようです。投票の義務化においては賛否両論あると思いますが、私は日本国憲法で定められている国民主権、投票権を大切にしたいと思います。

政治は私たちの暮らしに大きな影響を与えています

 現在の私たちを取り巻く状況も政治が大きな影響を与えてきたと言っても過言ではないと思います。私たち国民1人ひとりが、政治は私たちの暮らしに大きな影響を与えているといった意識を持てば投票率の向上が期待できます。

 そして投票率が上がれば上がるほど民意が反映され、うかうかできず真剣に国民と向き合う政治家が増えてくることが期待できます。そして何よりも日本が活気づくと思います。

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