PTSDで精神科に行った方の体験談(その2)(3/18)

 次のCクリニックで、医師にうつ病ですね、と言われました。初診時に生活のリズムを整えるために、デイケアを利用してくださいと言われました。そこでは、麻雀、絵画教室、将棋、囲碁などいろいろな講座がありました。各週の週末は寿司、うな重と至れり尽くせりでした。最初は、心のリハビリで講座があると思いました。

 しかし、1ヵ月も通院し知り合いができ、話を聞くと、20年間この生活を続けているというのです。それは患者を飽きさせないための、ただの娯楽施設に思えてきました。

 このままここにいては彼らのようになってしまう、染まりたくないと思い始めました。そんなとき、患者が倒れました。しかし、スタッフはだれも救急車を呼びませんでした。失神し倒れた状況を、心の問題だからこちらで対応します、と言うのです。明らかに失神し何度も倒れたのを目撃しました。

 抜け出せないと恐怖を覚え、医師に「そろそろ働いてもいいですか?」と効くと、まだ早いと言われました。「どうしてですか?」と尋ねると、医師は「私の勘です」と言い、今まで勘で診察していたのかとビックリしました。そこで自主的にまた次の病院へ転院しました。

【この病院で処方された薬】
 ジェイゾロフト、ソラナックス、デパス、レスタス、トレドミン、レキソタン、ドグマチール、ミオナール、クラリス、ダーゼン、ムコダイン、メイアクト、ロキソニン、メジコン(14種類)

イラストで見る大人のADHD
-大人ADHD  月子の生き方-
            より

 いい医者に診てもらいたく、今までの精神医療の疑問もぶつけ、それでも受け入れてくれる医師を探しました。Dクリニックが見つかり、初診で「あなたはADHDです。発達障害なので一生治りません」と言われました。発達障害という診断に疑問を持ちましたが、ネットで調べると、もしかするとADHDなのかなと思い始めました。

 しかし、ここでも同じように患者で回復した方はおらず、デイケアは娯楽化しており、私自身の薬も徐々に増えていき、最後には頭痛、吐き気、目眩(めまい)、発汗、自殺企図といつ自殺してもおかしくない状況になりました。

【この病院で処方された薬】
 ベタナミン、リリカカプセル、パキシル、ハルシオン、サインバルアカプセル、デパケン、ロキソニン、ランドセン(8種類)

(つづく)

「精神科は今日も、やりたい放題」内海聡著 PHP文庫より

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