医師の内海聡氏は、著書「医学不要論」の中で次のように述べています。
内海聡医師
現代に生きている限り、社会毒を知ってしまえば食べるものがないではないかという話をよく聞く。その通りである。であるからこそ私はそんなに気にし過ぎないままで、下記のようなことに注意しながら生活している。
それぞれがそれぞれでできる範囲からやることが重要である。金銭的余裕にも直結してくるので、あまりに無理して意識しても逆にいいことはない。
【意識して取り組みたいこと】
〇買う時に食品添加物をできるだけ避けること
〇無農薬の野菜を探す努力をする
〇肉は良い豚肉や良い鶏肉を主体で考える
〇魚は産地と青魚を重視する
〇全部を食べる(一物全採)ように意識する
〇甘いもの(砂糖、甘味料)は避ける
〇塩、酢、コショウ、油、醤油、味噌など調味料を厳選する(これらには可能な限り社会毒を混ぜない)
〇水は良い製品を買うか浄水器で濾過(わざわざ高い浄水器を買わなくてもよい)
〇シャワーに浄水器はつける(同様に高いものは必要ない)
〇フッ化物やサッカリンなしの歯磨き粉を使う。
〇マク○ナルドやロッ○リアなどジャンクフードは食べない
〇トクホ商品や甘味料や異性化糖入りのジュースは飲まない
〇コンビニの食品は食べない
〇チェーン店の食事は食べない
〇電子レンジは温める最終手段であり、基本的に使わない
〇牛乳や乳製品を避ける
〇トランス脂肪酸を常に避けるよう注意する
あげればきりがないし、これでも全く足りないという方も多いだろうが、まずできることから始めればよい。勉強していけば必然的にどこまでやるか自分で決めることができる。
一番の発想は入れることを完全に排除することはできないという、現代の事情を知ることであり、入れるのを防ぐだけでなく、いかに有害なモノを外に出すか(排毒的思想)を持てるかである。
内海聡医師は、病気にならないように日常的にどんな生活をすればよいか、と私たちに示唆を与えてくれています。人が病気にならないと医師は利益が出ません。診察を受けてクスリを処方したり手術をしたりした方が医師にとっては都合がよいはずです。新型コロナワクチンを接種した医師はたいへん利益が出たはずですが、内海医師は接種していません。病人を出そうとしない医師こそ真の医師といえると思います。