5月9日、参議院財政金融委員会において神谷宗幣議員が新型インフルエンザ等対策政府行動計画(案)に対して寄せられたパブリックコメントの応募数を質問しました。
フェイスブック投稿より引用
神谷宗幣議員の質問に対して、政府側は約19万件と回答し、「国民の皆様の関心を背景に多くのご意見をいただいた」と答弁しました。これに対し、神谷宗幣議員は、「パブリックコメントは(これまで)あまり関心がない、その中で(連休をはさんだ)2週間で19万件というのは、恐ろしい数で感染症に対する政府の対応に相当の不満と懸念があるということの現れである」と述べました。
私も5月5日にパブリックコメントを書いて提出しましたが、この案にはかなりの危険性を抱きました。ややもすれば令和の治安維持法になりかねない、と思いました。政府答弁でも「国民の皆様の関心を背景に多くのご意見をいただいた」と言っているように、政府は国民の不満と懸念が多いと考えているようです。政府は直ちにmRNAワクチン・レプリコンワクチンの開発、偽・誤情報の監視や協力要請を止めるなどの見直しをするべきです。
「数は力なり」です。関心が高まり多くの意見が集まることで政府の強行を止めることができればと思います。私は今回、初めてパブリックコメントを書いて提出しました。この体験を通して多くの皆さんと「共に」といった一体感を感じることができました。
「 新型インフルエンザ等対策政府行動計画」に対して寄せられた「パブリックコメント」の数は約19万件と回答
「 新型インフルエンザ等対策政府行動計画」に対して寄せられた「パブリックコメント」の数は約19万件と回答 5月9日参議院財政金融委員会「神谷宗幣議員」の質疑