2月17日(木)、国会において立憲民主党の青山大人議員の「オミクロン株の科学的治験は確実に収集されたのか」の質問に対して、後藤厚生労働大臣は、「オミクロン株については5歳から11歳用の直接のデータは現時点では存在していない」と、答弁しました。
後藤厚生労働大臣の主な答弁内容
オミクロン株については5歳から11歳用の直接のデータは現時点では存在していない訳です。薬事食品衛生審議会においても5歳から11歳に対しても成人と同様の効果があると推測されている。と言うのが科学的な正確な言葉でございます。有効性の確認等については直接のデータの確認と言う事から言えば行われてはいない。
有効性の確認が行われていないのに、5歳から11歳までの子どもたちへの接種を承認したのには、驚きました。そればかりか、重篤な副反応のリスクがあるのです。子どもたちの命をどう考えているのでしょうか。
日本の将来を心配するということを通り越して、日本が滅びてしまうのではないかと、たいへんな危機感を抱いてしました。ただ、国会でワクチンの有効性が質問されたのは前進したのかな、と思いました。これで終わりにしてしまうのではなく、ワクチンの副反応や将来的に現れる可能性のあるADE(抗体依存性感染増強)についても取り上げてほしいと思っています。
尚、私は特定の政党を支持するものではなく、ワクチンの有効性における審議のみの掲載であることに、ご理解いただければ幸いです。
「子供用ワク●ンの有効性は不明」 後藤厚労大臣
「子供用ワク●ンの有効性は不明」 後藤厚労大臣 後藤厚労大臣「子供用(5歳〜11歳)コロナワク●ンがオミクロン株に有効だと示す治験データは存在しま...