砂糖の害(12/26)

甘くて美味しくてなかなか止められない砂糖

 アイスクリーム、チョコレート、プリン、ケ ーキ、クッキー、羊かん、キャンディー等々、砂糖の入った食べ物がたくさんあります。そして、これらの食べ物は子どもが大好きな物ばかりです。しかし、困ったことになかなか止められないという依存性があります。白い覚醒剤という人もいます。

500mlの飲み物に含まれている砂糖の量

 WHOは砂糖の摂取量は成人で1日25g位迄が目安(本当ならば摂取しない方がよい)としていますが、以下の飲み物を1本飲むだけでオーバードーズ(過剰摂取)となってしまいます。砂糖には中毒性・依存性があるので、こういう飲み物が好きな人はこれに加えてスナック菓子やスイーツを常食する傾向があります。

                         <Xより引用>

砂 糖 の 害

(1) 砂糖は、たんぱく質と結合して糖化という現象を起こし、たんぱく質の  構造や働きを変えてしまいます。酵素もたんぱく質でできているため、糖化によって働きが阻害されてしまいます。

(2) 砂糖を摂りすぎると、血糖値が乱高下します。それによって自律神経が乱れ、免疫力も低下します。精神的にはイライラしたりキレやすくなったりします。身体的にはウィルスやカビに感染するリスクが高まります。

(3) 砂糖は、皮膚も、血管も、内臓も、関節も老化を促進させてしまいます。

砂糖は使うにしても最小限に

<インターネットより引用>

 子どもは甘いものが大好きですし、おやつの楽しみも大切です。しかし、無制限に砂糖を与えていると、発達障害の悪化につながるうえ、深刻な弊害が起こります。砂糖は、使うとしても最小限にとどめ、果物やサツマイモなどの素材の甘みを活かしたおやつを選ぶようにするとよいと思います。

     <「発達障害にクスリはいらない」内山葉子・国光美佳著 マキノ出版>より引用

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