三大神経伝達物質のドーパミン(快楽ホルモン)、ノルアドレナリン、セロトニン(幸せホルモン)について(6/21)

ゴロ@解剖生理イラスト2017/5/25
【シナプス伝達のメカニズム】より

 精神症状の原因は、脳の神経線維が細くなって情報が流れにくくなる(神経伝達物質が少なくなる)ためです。神経系の細胞を太くする(神経伝達物質を多くする)には栄養と酸素とホルモンが必要です。薬は神経系の細胞を逆に傷つけてしまいます。神経伝達物質には、ドーパミン、ノルアドレナリン、セロトニン(三大神経伝達物質)があります。

【ドーパミン】(快楽ホルモン)

「『笑い』にも正しい用法容量が存在!?1人でも笑える秘策とセットでご紹介!」株式会社笑い総研より

 快感、やる気、学習能力、運動機能や記憶力といった働きを司ります。パーキンソン病はドーパミンが不足する病気です。ドーパミンは、その時の気分に応じて、その放出量が大きく変化します。ドーパミンを増やす方法は、運動やリハビリ、楽観的に人生を楽しむことです。

【ノルアドレナリン】
 交感神経に作用し、心身の覚醒や興奮と集中力や判断力、身体的能力を向上させるホルモンです。減りすぎると意欲を失い、クヨクヨしやすいなどネガティブな影響があります。逆に過剰に分泌されすぎると興奮して怒りっぽくなったり、イライラしやすくなったり、感情的になりすぎることなどがあります。 セロトニンを増やすことで、ノルアドレナリンの過剰分泌と、過剰分泌後の減少・枯渇を防ぐことが出来ると考えられています。

【セロトニン】(幸せホルモン)
 幸せホルモンといわれるセロトニンが不足すると、怒りっぽくなる、緊張しやすくなる、あがる、気分が沈む、うつ状態になる、欲求不満になる、不眠になる、朝起きられない、見た目年齢が老ける、冷え性になる、痛みを感じやすくなるなどがあります。

 セロトニンが適度に分泌されると、よく眠れるようになって活動的な明るい1日を過ごせます。ストレスに強く心のバランスも安定しているので、体調も改善します。明るい表情になって老け顔や悪い姿勢を改善できます。

 次回は、薬ではなく、どうしたらセロトニンを増やすことができるのかを考えてみたいと思います。           

参考資料:「トリビアーノ」、「快適.Life」  

 

 

 

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