日本における年齢別向精神薬の薬剤料(10/11)


最近の調剤医療費(電算処理分)の動向 (トピックス)(平成30年度)厚生労働省保険局調査課

  上のグラフを見ると、5歳以上10歳未満から40歳以上45歳未満を頂点として、右肩上がりになっています。自殺が死因の第1位である15~34歳の人たちは、向精神薬を服用している人が多いのです。また死因が第2位である44歳から49歳の人たちも服用している人たちが伸びています。

 学生や社会人として社会をけん引する世代に向精神薬を服用する人たちが多いのです。向精神薬の効果で精神症状が改善し向精神薬をやめれば、自殺をする人が減少していくのではないでしょうか。これは何を意味するのでしょうか。向精神薬には一時的に効果があっても、そのうちに効かなくなり薬の量を増やしたり薬を変えたりしていくことになります。そして服用している間に、自殺念慮、自殺企図などの副作用のため自死に至る可能性があるのです。向精神薬は重篤な副作用、依存性、離脱症状がある劇薬です。日本の将来を担う若い人たちに、向精神薬服用の増加と自殺の増加が見られるのです。

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