自分で立式し、自分で答えを導き出すことを可能にする算数・数学の時間(後編)(5/27)

正の数・負の数の乗法(かけ算)の指導を通して

 2℃を-2℃にしたかけ算です。(-2)×4と立式できます。「-2℃ずつ上げる」は「2℃ずつ下げる」と同じ意味になることから、4日後では温度が下がる見通しが立ちます。そこで青の線を読み取っていくと、4日後は-8℃で、(-2)×4=-8となります。

 上の問題で、4日後を-4日後に変えます。-4日後は4日前と同じなので、グラフの左上の部分が該当します。4日前は上がっていたという見通しが立ち、グラフを読み取っていきます。そこで、(-2)×(-4)=8となります。

 このようにして、反対の性質を負の数で表す概念、かけ算の意味、グラフによる視覚化により、答えを導き出していくことが可能になり、正×正=正 正×負=負 負×正=負 負×負=正 とまとめることができます。

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