お子さんやお孫さんにワクチンを勧める前に〔否定できないワクチンの有害性〕(1/14)

 5歳から11歳までを対象とした新型コロナワクチンについて、今月20日の厚生労働省の専門部会で、5歳以上に拡大される見通しであるということが分かりました(日テレNEWS24 2022.1.13配信)。アメリカの製薬大手ファイザーが5歳から11歳の子どもを対象に海外で行った臨床試験では、発症を防ぐ有効性は90.7%で重篤な副反応は確認されていないとのことでした。本当にそうでしょうか。

出典:新型コロナウイルス関連情報発信センターHP

 これまで、12歳以上の子どもから高齢者まで接種がされてきましたが、コロナワクチンの副反応について、「厚労省ホームページから『未成年接種』について考える」といった左の意見広告が、西日本新聞、大分新聞、琉球新報、中日新聞、東京新聞の計5紙、計350万部の新聞で掲載されました。この意見広告を各新聞に掲載していく取り組みを始めたのは、新型コロナウイルス関連情報発信センター代表の堤猛氏(株式会社ゆうネット代表取締役)です。

 私も実際に、厚生労働省のHPで調べてみると

新型コロナウィルス感染症の国内発生動向(令和3年11月30日24時時点)

 意見広告と同じように、上記のグラフが厚生労働省のHPに掲載されていました。10歳未満の感染死はいなかったのです。10代は3人でしたが、2人は重度の基礎疾患があったことが分かっています。1人はコロナ感染ではなく事故で亡くなり、その後のPCR検査で陽性反応が出たために、「事故死」ではなく「コロナ感染死」扱いになったもです(意見広告)。つまり、これまでにコロナ感染で死亡した健康な未成年者は1人もいないし、重症化もほとんどしていないのです。

厚生労働省HP:令和元年度シーズンのインフルエンザワクチン接種後の副反応疑いの報告について(接種回数5649万6152回、死亡6人) 新型コロナワクチンにおける副反応疑いの報告について(ファイザー・モデルナ・アストラゼネカ接種回数1億9781万1558回、死亡1402人/12月5日時点)をもとに、大西が作成 

 1000万回接種した場合、コロナワクチンによる死亡疑いは71人(意見広告では11月14日時点のため70人)、インフルエンザワクチンによる死亡疑いは1人となります。厚労省は、接種が原因で多くの方が亡くなったということはありませんと、言っていますが、上のグラフのように71:1と、コロナワクチン接種後にコロナワクチンとインフルエンザワクチンとで、なぜ、71倍もの差が出てしまっているのでしょう。

 意見広告では、更に「接種後何日目に死亡したか」といったグラフも掲載されています。それを見ますと、接種後翌日までに死亡した人が圧倒的に多いことが分かります。これは、ワクチンを接種したことが原因で亡くなられた可能性が高いと考えられます。死亡が偶発的であったとすれば、グラフの線の高さは低くなり横一線で滑らかになることが予想されます。

 意見広告では、「もちろん個々の因果関係は分からないが、死亡者の死因も千差万別でなく、血栓症や循環器系障害が圧倒的に多い。この偏った分布と死因を見る限り、ワクチンにはまだ明らかにされていない何らかの有害性があり、それが原因でこれまでに健康な子どもや若者も含め、多くの人が死亡した可能性は決して否定できないだろう」
と、述べています。

【意見広告拡大版】⇒ https://jcovid.net/image/ad2021.pdf

新型コロナウイルス関連情報発信センター
新型コロナウイルス関連情報発信センターは、株式会社ゆうネットの社会貢献活動の一環として、新聞に意見広告を掲載する取り組みを行っています。

引用:新型コロナウイルス関連情報発信センターHP

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