産経新聞は以下のように配信しました(原文のママ)。
新型コロナウイルスワクチンの子供への接種の効果や副作用について医学・科学的に考察し、情報を広く共有することを目的とした民間団体「子どもへのワクチン接種を慎重に考える会」が5日、衆参の国会議員を対象とした勉強会を国会内で開催した。
自民、立憲民主両党や日本維新の会、れいわ新選組など与野党の議員が出席した。 同会は松田学元衆院議員と大阪市立大の井上正康名誉教授(分子病態学、医学博士)を共同代表として3月に発足した。
同会の設立趣意書は、新型コロナウイルス感染症予防に使われているメッセンジャーRNA(mRNA)ワクチンの子供への接種について、「医学的、科学的な知見をもとに、リスクとベネフィットについて、十分な説明を分かりやすく伝え、子どもと保護者がしっかりと理解した上で接種をするか、しないかの判断ができるようにしていかなくてはならない」とうたっている。
同会は今後、勉強会を子供へのワクチン接種について多角的に検討する超党派国会議員連盟の設立につなげたい考えだ。
当ルームでも新型コロナワクチンについて、12月18日から本日に至るまで一貫して、政府のワクチン推奨の姿勢、メリットばかりを強調しワクチンに反対をする専門家の意見をほとんど取り上げてこなかった報道の姿勢、副反応の怖さなどを取り上げてきました。ここにきてやっと、議員を交えて国会内で勉強会が開かれるまでになったと、進展が見られてきているように思いました。
これも、粘り強く訴えてこられた方々の努力の賜物ではないかと思います。そして、ワクチンに反対する全国有志医師の会の方々も3月27日現在、1070人と広がりを見せています。