農薬の使用率が高い国ほど発達障害が多い!?(4/12)

 以下のグラフからも分かるように、OECDの調査によれば、単位面積あたりの農薬使用量は、米国やオーストラリアをおさえ、日本と韓国がトップです。そして日本と韓国の発達障害の有病率も抜きんでて高くなっています。この因果関係は証明されていませんが、見事に符合しているところを見れば、リスクは大きいと捉えるべきです。

 「基準値以内なら農薬は安全」と言われてきましたが、ネオニコチノイドでその安全神話は崩れ去ったのではないかと思います。どのくらいの量をどのくらいの期間使用して安全なのかはっきりしているのでしょうか。ネオニコチノイドが少量でも長期間摂取されることにより毒性が蓄積され脳に悪影響を与えることが十分考えられます。「基準値以内なら農薬は安全」とは考えない方がよいのではないでしょうか。

              Renaissance 食がもたらす“病”」より引用

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