4月30日、国内で4684人が感染(5/1)

 
 共同通信社()によりますと、国内で30日、新たに4684人の新型コロナウイルス感染者が報告されました。内訳は大阪1043人、東京698人、兵庫333人などです。亡くなった方は大阪8人、北海道4人、新潟と愛媛で各3人など計38人でした。また、厚生労働省によりますと、重症者は前日から27人増えて978人でした。

 千葉では192人の感染が確認され、3月に2度目の緊急事態宣言が解除された後、1日当たりの感染発表数として最多を更新しました。

 亡くなられた方々には、心からご冥福をお祈りいたします。また感染し症状が出ている方々におかれましては、一刻も早い回復をお祈りしています。

 上のグラフを見ると、3月から増え続けています。現在、東京、大阪、京都、兵庫の4都府県に緊急事態宣言が5月11日まで発令されています。


 変異ウィルスでは、若い方の重症化も見られています。高校や大学でもクラスタが発生しています。1年以上も感染症対策をとってきているにも関わらず、出口の見えない状況で不安は増大するばかりだと思います。しかし、必ず出口は見えてきます。増大する不安を受け容れながら、今できること(不要不急の外出自粛、手洗いや消毒、密の回避、マスクの着用、十分な睡眠と適度な運動)をしていきたいと思っています。 

 

月ごとの投稿
心理療法の活用