眠れない時は睡眠薬に頼らず自分の体内時計を生かす工夫をしましょう(7/25)

 現代人はなかなか眠れない人が多いようです。そういう私もけっこう遅くまで起きていることが多いですが、私の場合「寝よう寝よう」とは思いません。時には人間関係で腹が立ってその日のことが浮かび寝られないこともありました。

 しかし、44年間の教員生活で遅刻をした記憶がありません。夜遅くまで子どもたちのノートを見たり授業の指導方法を考えたり(教材研究と言います)、正直、当時流行していたファミリーコンピュータに夢中になったりして、2~3時間しか眠らずに出勤したこともありました。一度出勤したら眠いと言っていられません。真剣に教育活動を行います。勤務が終わったら自然と眠くなり、さっさと次の日は寝たものです。

 人間は生まれながらにして朝が来たら起き、夜になったら寝るといった体内時計が備わっています。寝る時間が少なかったら次の日は寝る時間を多くとり、自然とバランスを取ろうとします。生命維持機能が働きます。いろいろな事情があって眠れなかった時、「寝なければならない」と焦れば焦るほど眠れなくなります。眠れなかった時どうするか、人によって違いますが私の場合は起きて仕事をします。そして眠くなったら寝ます。

 睡眠薬を飲むと初期のうちは眠れます。ですから眠れなかったら睡眠薬を飲めばよいという考えができあがります。しかし、飲んでいてもだんだん眠れなくなってくる場合があり、依存性がありますので量を増やしたり睡眠薬を変えたりしていきます。人間が本来持っている体内時計の機能を発揮させることができなくなります。また刺激興奮、錯乱、攻撃性、夢遊症状、幻覚、妄想などの重篤な副作用が見られる場合もありますので、睡眠薬は飲むものではないと考えます。

 銀谷医師は不眠を訴える人にはバナナを進めています。バナナには精神を安定させ、睡眠に良い影響を与えるトリプトファンが含まれているからだそうです。
私は毎日、バナナをスムージーの材料のひとつとして用いています。

参考文献:「薬を抜くと、心の病は9割治る」銀谷翠著 素朴社 

 

 

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