紅はるか(サツマイモ)の収穫が終わり、次は無農薬で有機のダイコン栽培に挑戦しました。収穫までの栽培記録をお届けします。9月20日の畑の耕しから
12月6日の収穫までの記録です。
【9月20日】
ダイコン収穫を目指して、畑を耕しました。いくぶん涼しくなり、ずいぶん作業しやすくなりました。
脊柱管狭窄症も何のその
土壌改良剤(鶏糞)をまきます
ここに種をまきます
【9月27日】
畝を作りマルチを張り、大根の種を蒔きました。1mmあるかないかのとても小さな種です。発芽するのか、わくわくしていました。この種から3か月後に長さ30cm以上の大根に成長すると思うと、自然の恵の偉大さを感じざるを得ません。
スコップで畝を作ります
5列の畝ができました
マルチを張ります
この種を購入しました
とても小さな種です
彼岸花が咲いています
【10月4日】
大根の種はどうなっているか、わくわくしながら自宅を出ました。畑に行ってみると、なんと芽が出ていたのです。それも蒔いた全部からです。妻と喜び合いました。
全部が発芽していました
とてもかわいいです
土だけでも発芽していました
【10月12日】
ダイコンの本葉が4〜5枚に生長してきたので、間引きをしました。どれも元気に育っていたので、どれを間引いたらよいのか、迷いました。それでも、意を決して間引きました。間引いた本葉はおひたしやみそ汁にしていただきます。間引き後は支柱を差し込み防虫ネットを張りました。張った後、中に虫が飛んでいたので外して取り除きました。
間引きをしています
支柱を埋め込みます
防虫ネットを張ります
【10月17日】
防虫ネットの中の本葉はすくすく元気に育っていました。
元気に育っています
大きく生長しています
よく見ると葉に穴があいています
【10月25日】
千葉県北部は雨が降っていましたが、南房総市は止んでいました。ダイコンのところに行ってみると、防虫ネットが剥がれていました。風が原因なのかもしれませんが、葉は元気でした。葉の生長とともに土の中では白いダイコンが生まれはじめているのかなと思うと、またまたわくわくしてきました。
防虫ネットがはがれていました
しかし、葉は元気です
防虫ネットを張りなおしました
【11月1日】
ダイコンの種をまいて約1か月がたちました。葉が伸びて防虫ネットにあたるようになりました。虫に葉を食べられるかもしれませんが、葉が伸びるようにと、防虫ネットを外しました。葉元にはすでにダイコンができていました。1ミリぐらいのあんなに小さかった種が、1か月後にはこんなに生長するのですから、自然の恵みに感謝です。
葉が防虫ネットに当たっています
防虫ネットを外しました
葉元にはダイコンが
【11月8日】
9月27日に種を撒きました。42日後の11月8日、どのくらい生長したのか、試しに5本ほど抜いてみました。まだまだ生長の余地はあるとは思いますが、白いダイコンができていました。1ミリあるかないかのあの小さな種が42日間で、こんなに生長したのです。
葉が大きく生長しました
ダイコンも大きくなりました
5本収穫しました
【11月11日】
収穫したダイコンをおでんの具としていただきました。柔らかく円やかで、自分たちが育てたダイコンとあって感慨深いものがありました。葉は蒸した後、水分が蒸発するまで熱して干しエビをかけていただきました。



【11月29日】
ダイコンが地表に出ています
うれしくてしょうがありません
本当に大きく生長しました
【12月6日】
更に10本収穫してきました。ぐんぐん大きくなっています。まだ20本ほど残っています。

まだまだたくさん収穫できます
本日の収穫です
とてもかわいいと思いました

