2024年1月11日、厚生労働省にて「一般社団法人ワクチン問題研究会」設立後6ヵ月の成果報告に関する記者会見(ワクチン副作用被害の拡大とその内容の事実確認)が開催されました。
ワクチン接種を進める厚生労働省
正面玄関の植え込みには、過去の政策によって起きた薬害を反省する石碑が建てられています。
誓いの碑に書かれている内容です。過去の反省が生かされているのでしょうか。
(大石アンカーマン)
東京にやってきました。2023年に結成されましたワクチン問題研究会の医師グループが、記者会見である発表を行うそうなんです。場所は、ここ厚生労働省です。
厚生労働省です。
ワクチンの安全性に疑問を持つ医師や研究者が2023年に設立した「ワクチン問題研究会」が、この日、中間報告を行いました。
(大阪市立大学 井上正康 名誉教授)
今のところ201種類の疾患、そして副作用の報告数としては(世界で)3071本の論文が出ている。一つのワクチンでこれだけの論文が出ているというのは、人類史上初めて。
ワクチン接種後の健康被害に関する研究論文は、今や世界で3000以上発表され、症状は免疫や血液、神経など全身に表れている事実を指摘。
(東京理科大学 村上康文 名誉教授)
一つの病変部位に(ワクチンの)スパイクタンパクがあるかどうかを明確に証明していく。訴える材料に利用できるまで、しっかりやりたいと思っている。
ウイルスへの免疫を獲得するため、ワクチンが体内で作り出すスパイクタンパクそのものが体に有害であることを証明していくと、今後の研究方針を示しました。
(京都大学 福島雅典 名誉教授)
国の政策が本当に良かったのか、謙虚に立ち止まって考えるべき。何が起こってるのかこの事実を事実として認めて共有して、未来に向かって進んでいきたいと思っている。
今も続くワクチン接種に、薬害のおそれはないのか。
専門家の研究や学問の場などに関心は広がっています。
ワクチン接種後の研究被害に関する論文が世界で3000以上も発表されているにもかかわらず、国はまだワクチンに定期接種を続けようとしています。国民の命よりも製薬会社の方が大切なのでしょうか。ワクチンの安全性に疑問を持つ医師や研究者の方々がこうして動いてくださっていることに私たちは任せっきりにしないで、それぞれの立場でできることを考え行動していくことが大切だと思います。新聞やテレビなどの主要メディアは記者会見の内容を報道するべきだと思います。