多くの身体的症状は自分の力で改善することができる!?(7/29)

脊 柱 管 狭 窄 症
 57歳の時に発症した脊柱管狭窄症が、12年ぶりに3週間ぐらい前に再発してしまいました。腰の痛みと、30mぐらい歩くと痛くて歩けなくなり、少し休憩するとまた歩けるようになる間欠性跛行(かんけつせいひこう)が現れたのです。
再発の原因を考える 

 これまで症状を改善するストレッチで、過去2回ほど再発しましたが、その都度ストレッチで改善してきました。ここ12年ほどまったく症状は出ていなかったのですが。そこで原因を考えてみました。
①昨年の10月から鍬を何回も大きく振り上げたり振り下ろしたりした時の衝撃で、背骨が歪み脊柱管を通る神経に触れ、痛みや間欠性跛行が現れる。
②もう大丈夫だと思い、ストレッチの回数と量が減少していた。

ストレッチに取り組む

 そこで、原因を取り除くためにストレッチの回数(朝夕2回)と量を増やしました。その結果、2週間ぐらいで日常生活に支障がなくなるまで改善しました。整形外科で受診するということは、まったく考えません。

まっすぐ背中を伸ばしアファメーション(肯定的宣言)をします。

前屈をして60秒静止します。

動画

 

朝夕200回ずつ小刻みに上下に動かします。

20秒静止します。

50秒静止します。

50回上下運動をします。

左右50秒静止します。

 ストレッチの良さは、症状が改善すると自分の力で治したと言った経験から、「自分はできる」といった自己効力感が生まれ、今後の生活において新たな目標にチャレンジしていこうとする前向きな思考が期待できます。また、ストレッチにより血行が良くなります。

症状が改善したので海外(中国)へ 

 25日から29日まで中国(長春)へ行ってきました。広い空港内や観光時の歩行も問題ありませんでした。ホテルでもストレッチを欠かせませんでした。

ホテル近くの公園にて

動画

座っていたら景色がどんどん迫ってきました。つい声を出してしまいました。この動く映画は日本にはないと思いました。

広い仁川空港の中を歩き回りました。

仁川空港を離陸したところです。

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