新型コロナワクチン接種後ではなく新型コロナウィルスで亡くなったかのように報道したNHK(5/20)

※インターネットより引用

 5月15日(月)のNHK・ニュースウォッチ9は、ワクチン接種後に亡くなった方々のご遺族に取材し、ワクチン接種後ではなくコロナウィルスによって亡くなったかのように報道しました。私も見ていましたが、「これはおかしい、偏った報道だ」とすぐに思いました。

  5月17日(水)の読売テレビの放送で、繋ぐ会代表の鵜川和久氏は、「”ワクチン被害者の遺族”として紹介する約束で取材を受けたが、伝えたかった部分が真逆に伝わっている」と話しています。
 以下の記事と動画は、「NPO法人駆け込み寺2020」より引用させていただきました。
◎ニュースウォッチ9で実際に報道された映像(1分4秒)
ワクチンの「ワ」の字も出てきていません。
◎NPO法人駆け込み寺2020本部での実際の撮影・取材の全容(56分11秒)
3名のご遺族が、ワクチン接種後に亡くなられたご家族の様子や悲しみ、これからの社会と未来に望むこと、メディアが伝えるべきこと、ご家族との思い出の品など多くの内容に対して応えられていました。
◎翌16日、NHK謝罪の放送(55秒)
ワクチンを接種して亡くなった方々のご遺族だったことを知っていたにもかかわらず、新型コロナで亡くなったかのように伝えてしまったことを謝罪しています。

 知っていたにもかかわらず、なぜワクチン接種後ではなくコロナで亡くなったかのように報道したのか、その理由を伝えることこそ真摯な謝罪と言えるのではないでしょうか。そして、NPO法人駆け込み寺2020本部での実際の撮影・取材の全容を正確に報道するべきだと考えます。

2023年5月15日【NHK・ニュースウォッチ9】偏向報道事件について
2023年5月15日にNHKで当「繋ぐ会」新型コロナ ワクチン被害者のご遺族が全国報道されました。ご覧いただき如何でしょうか?まるで新型コロナウイルスで亡くなったとしか思えない報道→ 続きはこちら

※インターネットより引用

 NHKは、「政府から独立して受信料によって運営され、公共の福祉と文化の向上に寄与することを目的に設立された公共放送事業体であり、今後とも公共放送としての責任と自覚を持って、その役割を果たしていきます」と言っています。

公共放送とは何か
NHKに寄せられるよくある質問をQ&A形式にまとめました

 しかし、NHKはこれまでワクチンに関して、接種を推奨する大学の教授や医師による効果、接種率、感染者数、コロナで亡くなった方の人数の報道ばかりしてきました。ワクチンの危険性に警鐘を鳴らす研究者や医師、ワクチン接種後に亡くなられた方々や重篤な副反応に苦しむ方々の報道はほとんどといってよいほどしてきませんでした。今回も同じことが繰り返されていると思いました。NHKは公共放送としての使命を果たしているのでしょうか、私は疑問に思っています。

 
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