週刊新潮が第3弾として「米当局が認めた『コロナワクチン』の闇」という記事を掲載しました(12/30)※写真の部分を軽く押してください。記事を読むことができます

 

 週刊新潮は12月22日号、12月29日号の2週にかけて、「コロナワクチン『不都合なデータ』徹底検証」という記事を掲載してきました。そして今回第3弾として、「米当局が認めた『コロナワクチン』の闇」を掲載しました。政府・厚労省は追加接種推進の陰で超過死亡が増加していること、接種後死亡1908件を評価不能にする等、原因究明を行わずにこれらの問題に向き合っているとは思えません。更に深刻なのは新聞の全国紙やテレビの全国放送は、週刊新潮が取り上げた記事をほとんどといってよいほど、私たち国民に知らせていないことです。

週刊新潮 1月5・12日新年特大号 P21より

週刊新潮 1月5・12日新年特大号 P20より

アメリカ食品医薬品局(FDA)が調査した報告内容

 去る12月1日、アメリカ食品医薬品局(FDA)が実施した『65歳以上の高齢者を対象としたCOVID-19ワクチンの安全性に関する調査』についての報告が国際学術雑誌『ワクチン』に掲載されました。以下のような内容でした(原文のママ)。

 65歳以上のアメリカ人1740万人を対象にした調査で、ファイザー社製ワクチンを接種する前と後で、肺塞栓症という病気になる頻度が統計的にみて優位に高くなっていたのだ。すなわち、FDAがワクチンの”影”の部分を初めて認めた、ということになる。

 「FDAがこういったことを公表した意味は大きいと思います。ワクチンを承認した機関が自らそう言っているわけですからね」そう話すのは、京都大学名誉教授の福島雅典氏。京大医学部教授や京大附属病院外来化学療法部長などを歴任したがんの専門医だ。※この後、記事は福祉雅典氏が報告を詳しく分析しています。

 記事は更にワクチンを接種すると血栓ができると考えられる、ということを専門家の方々の理由を掲載しています。

 週刊新潮は、本記事のまとめとして以下のように記しています。

      大 本 営 発 表 

週刊新潮1月5・12日新年特大号より

 ワクチン接種が始まった21年は特に、ワクチンを批判的に伝えることを一切許さないような異様な空気があった。今も大手メディアと多くの医療関係者は”撃ちてし止まむ”といった姿勢を崩そうともしない。とりわけ大新聞は、大本営発表を垂れ流し続けたその先にいかなる破滅が待ち受けていたか、一度思い出す必要がありそうだ。
※”ちてし”「(敵を)撃って戦いを止める」となり、「敵を撃つまで戦いを止めない」となる。第二次世界大戦中の大日本帝国で、戦意高揚のスローガンとして多用された。(ウィキペディアより)

 私は1年前の12月12日、当ルームだよりにおいても「12月8日は日米開戦80年でした〔現在も当時と似ているように思います〕」という題で、新型コロナワクチンに関して新聞の全国紙、テレビの全国放送局、多くの医療関係者が不都合なことには触れずに、接種推進の報道ばかり流している状況を戦前や戦時中とたいへんよく似ていることに危惧する内容を掲載しました。

 最も恐れることは多くの人が報道を信じてしまうことです。報道の仕方はたいへん巧妙で視聴者は疑いもなく信じてしまう可能性が高いのですが、何が真実なのか別の視点から考えるようにしたいと思います。また、公正公平に徹した報道をするようにと訴えていく必要があるように思っています。先の大戦の教訓が生かされていないように思っています。私はたいへん危惧しています。

12月8日は日米開戦80年でした〔現在も当時と似ているように思います〕(12/12)
炎上する戦艦「USS West Virginia」 出典:「真珠湾攻撃をカラーで蘇らせた『パールハーバー・アーカイブ』」  80年前の1941(昭和16)年12月8日、日本は米ハワ→ 続きはこちら
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