降圧剤などの薬をずっと止めたいと思っていました(3/21)

 私は20代のころから血圧が高く、30代後半から降圧剤を服用しはじめました。何も知らない私は、お酒を飲むと血圧が下がると思い毎晩お酒を飲みました。それとともにたくさん食べるようになり、体重がどんどん増加していきました。

 体重増加とともに、中性脂肪、尿酸、γ-GTの値も上がり、降圧剤、尿酸値を下げる薬、中性脂肪を下げる薬を、約30年間服用してきました。

 薬を飲み始めた当時、一生飲み続けなければならないと覚悟しましたが、心のどこかで「止めたい」と思っている自分がいました。

 私は2019年11月後半から減量(当時の身長165cm、体重73.7kg)に取り組みました。薬を止める目的ではなく、膝痛や腰痛を改善するストレッチをもっと楽に行えるようにするためでした。約2か月で67.7kgになり6kg痩せました。30年ぶりに60kg台になりました。たいへん嬉しかったです。その後もリバウンドせずに、現在は63kgから64kgの間を推移しています。

 私の場合、体重の減少とともに全部の薬を止めることができました。止めて2年になります。「止めたい」とずっと思っていたから実現した、と思っています。もし、「止められない」と思っていたら、実現しなかったかもしれません。

 また、昨年から花粉症の飲み薬、点鼻薬、点眼薬も止めることができました。私は花粉症で20年間悩まされましたが、花粉がたいへん多く飛んでいる現在でも、目の痒みと鼻水が少々自覚されるだけで、薬を使用するほどではありません。

 先日、健康診断に行ってきました。病院で測定した血圧は120-70でした。私の血液検査の数値をお知らせするのは気が引けましたが、1つの情報として参考になればと思い、投稿しました。

 尚、薬を止める際にはご自分の判断で止めるのではなく、医師の指導を受けるようお願いします。 

 

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