ＱＲＳ健診とは、アメリカの病理学者で内科医のアルバート、エイブラムス博士の研究を元につくられた、電子共鳴分析器を使った健診法です。この分析器で髪の毛や爪を調べることによって、患者さんの状況が診断できるため、体に負担なく、しかもこれまでの健康診断以上のことが分かります。
特に髪の毛は優秀な細胞で、薬や添加物などから摂取した有害物質などは、種類や量まできちんと分かってしまいます（警察の麻薬検査でも、尿検査の他に毛髪検査があります）。このＱＲＳの信頼度は、80％以上です。心身の70～90％以上の情報を把握することができます。
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内臓や神経系、消化器系の状態、脊椎のゆがみ、ストレス、疲労の程度、さらには栄養状態に至るまで、測定可能な項目は約5000以上もあります。心理状態まで検診できるのがＱＲＳの大きな特徴です。現在服用している薬や摂取している健康食品が体や症状に適しているかといった、薬と健康食品との相関関係や、食物アレルギーなどの特定も可能です。
「薬を抜くと、心の病は9割治る」銀谷翠著 神津健一監修 素朴社 より
