ネオニコはヒトの子どもの脳にも影響を与える可能性がある(7/29)

並ぶネオニコチノイド系農薬
<インターネットより引用>

 神戸大学大学院の星信彦教授が、通常のマウスと無毒性量のネオニコを投与したマウスとの動きの違いを観察する実験を行いました。(動画の8分36秒から見ることができます)
無毒性量というのは、この以下なら動物実験で異常が認められないと、国が定めた量のことです。
 通常のマウスは好奇心が旺盛で動きが活発でした。無毒性量のマウスは不安で怖くてしょうがなくないていました。マウスは通常なかないそうです。
 環境脳神経科学情報センターの木村医学博士は、ネオニコはヒトの子どもの脳にも影響を与える可能性があると警告しています。(13分16秒)
 自閉症・広汎性発達障害の有病率と農地単位面積当たりの農薬使用量において、突出して多いのが韓国と日本です。そして、2つのグラフの他の国と比較すると相関関係が見られたのです。

無農薬野菜
<インターネットより引用>

 農薬が安全といわれていても長い間に蓄積されて子どもの心配な症状が誘発される可能性があります。キレやすい、大きな音が苦手、多動的、偏食が多い、拘りが強い、といった症状が見られたら、無農薬や有機栽培の野菜を摂取する、小麦粉製品、砂糖を控える等、食生活を見直すことをお勧めします。

ネオニコ系農薬 人への影響は【報道特集】
人への安全性は高いとされ、広く使われているネオニコチノイド系の殺虫剤。ところが、ヒトにも影響を与える可能性があるという懸念が最新の研究などから浮かびあがっています。現場を取材しまし→ 続きはこちら
 
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