<インターネットより引用>
抗うつ薬のSSRIが認可されてから精神科や心療内科が急増しました。これは何を意味するのでしょうか。私も覚えているのですが、1990年代末頃から「うつは心の風邪」という言葉をよく耳にしました。
私の知り合いは、うつ病と診断され精神科でSSRIを処方されました。すぐに治るだろうと思っていましたが、いつまで経っても飲み続けていました。いったいいつまで飲み続けるのだろうと、疑問を抱くようになりました。「心の風邪」なんかではなかったのです。

SSRIが認可されると、精神科は大のお得意様になった(1/15)
精神科医の斉尾武郎氏は、更に続けます。「従来型の抗うつ薬は薬価(薬の価格)が安かった。だから、製薬会社にしてみれば“売ってもあまり儲からない”ということで、精神科医を営業の対象には→ 続きはこちら

急増する精神科・心療内科(5/5)
上の表をご覧ください。1990年代末からの「うつ病」患者の背景には、SSRIの登場があり、その販売促進のための「心の風邪」キャンペーンがありました。そして、ほぼ同時期に精神科や心療→ 続きはこちら

メンタルクリニックと精神科はどう違うのでしょうか?(10/29)
近年、増え続けている「メンタルクリニック」。「精神科」という呼び名よりも敷居が低く、身近となったことにより、こころの悩みを気軽に相談できる印象を抱くかもしれません。そもそも、街中で→ 続きはこちら

精神科医のこの発言は、気軽に受診させようとする考えが見えてきます(11/28)
週刊ポスト2020年10月16・23日号では、「コロナ後うつ」チェックリストを監修した町沢医師による次のコメントを紹介しています。 うつ症状が疑われる場合は、近くの専門クリニックを→ 続きはこちら