48年前より約29.5%下がっている投票率(千葉県議会議員選挙)(4/7)

4月9日(日)は千葉県議会議員選挙

<インターネットより引用>

 4月9日(日)、4年に1度の千葉県議会議員選挙が行われます。投票率を調べてみました。1971年(昭和46年)の投票率は65.8%でした。前回選挙の2019年(令和元年)は36.26%でした。48年間で約29.5%下がっています。

 投票率が上がるにつれて、民意がより多く反映される選挙結果になる、と思います。なぜ投票率が30%台にまで下がってしまったのでしょうか。1人ひとりの有権者が大切な1票を投じるといった意識を持つことで投票率が上がることは、可能だと考えます。
 

私が小中学生の頃は、学級委員や児童会・生徒会役員を決める時は選挙が一般的でした。私が小学校教員の時、児童会担当になりました。先生方に役員選挙計画を提案し、子どもたちが選挙活動を体験できるようにしました。あれから月日が経って小中学校で選挙活動を行う学校が少なくなってしまいました。

選挙は私たちの現状を見つめ直す機会だと思います

 私たちの生活で、現在と以前とを比較して上がっていることと下がっていることを見つめてみました。まだまだあると思います。

【上がっていること】
物価、超過死亡率、若者自殺率、不登校、ガン罹患率、平均寿命、健康寿命

2019年 102
2018年 101.4
2017年 100.7
2016年 100
2015年 100
2000年   99
1980年   75.7
<やるぞうより引用>

【下がっていること】
投票率、平均賃金、出生率(最も低い)、食料自給率(昭和40年…73%→令和3年…38%)

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