<教育新聞より引用>
すでに5年前から教員の精神症状による休職者は過去最多を更新しているのです。令和元年度から令和5年度の5年間で約1800人増えています。また、精神障害者保健福祉手帳の交付数もうなぎ上りです。若者の自死者の数も日本が世界で第一位です。精神科や心療内科は増えています。向精神薬の使用量も増えています。
それなのに…
精神科や心療内科を受診し向精神薬(抗不安薬、抗うつ薬、抗精神病薬)に効果があれば、休職者や自死者は減少するはずです。

公立校教員の精神疾患休職が過去最多(12/24)
千葉県の公立小中学校は、明日(25日)で2学期終業式を迎えます。今年は新型コロナの関係で2学期が8月後半より始まり、長くなりました。教員も明日から一息つけそうです。しかし、令和元年→ 続きはこちら

この増え方は・・・(精神障害者保健福祉手帳)(3/22)
向精神薬の処方量の増加、PTSDで精神科に受診してから生活保護受給者になってしまった方や精神疾患で精神障害者保健福祉手帳を申請できるということから、手帳の交付数の推移を調べてみまし→ 続きはこちら

我が国における若い世代の自殺は深刻な状況(10/7)
自殺予防に関する内閣府キャラクターイラスト:細川貂々 私は前回の著名人の自殺をきっかけに、日本人の自殺で亡くなった方の数や諸外国との比較について調べてみました。なぜなら、その原因を→ 続きはこちら

自死と精神医療の関係(2/15)
2015年9月3日、精神医療被害者連絡会と全国自死遺族連絡会が「自死と精神医療」を発表しました。 連絡会は、「自死者の多くは、自殺対策の名を借りた『精神医療受診キャンペーン』とい→ 続きはこちら