2021-05

うつ・不安症状

精神医療は効果があるのか? -財務省からの問題提起-  (その3)(5/15)

財務省は、「多剤・重複投薬、長期処方への対応②」で以下のように問題提起しています。   「 自殺者数が11年振りに前年を上回り、自殺対策は大きな課題となっており、自殺に追い込まれる→ 続きはこちら
子どもの心配な行動

ADHDは作られた病(5/27)

レオン・アイゼンバーグ氏  「ADHD」とは、注意欠如多動性障害と呼び、子どもの発達障害として診断されています。最近では大人でも「ADHD」と診断される方が増えてきています。  そ→ 続きはこちら
うつ・不安症状

心の病の本当の原因を探るためには?(5/24)

精神科専門医、精神保健指定医の銀谷翠医師は、著書「薬を抜くと、心の病は9割治る」(素朴社)の中で、予防医学の知識を身につけ、自分を守ろうと呼びかけています。  まず第一に、心の病の→ 続きはこちら
うつ・不安症状

清原和博氏の告白で思うこと(5/23)

清原氏は、「覚醒剤はとんでもない怪物」「耐える心が破壊されていく」と、覚醒剤の恐ろしさを私たちに伝えています。これは、覚醒剤をまだ使ったことのない人には、思い止まらせる力があるよう→ 続きはこちら
うつ・不安症状

精神医療は効果があるのか? -財務省からの問題提起-  (その2)(5/13)

財務省は、「生活保護受給者の国保等への加入③」で以下のように問題提起しています。   「 生活保護受給者に対する医療扶助費を疾病分類別にみると、『精神・行動の障害』によるものが入院→ 続きはこちら
うつ・不安症状

清原和博氏、「覚醒剤の後遺症がひどい」と告白(5/17)

5月15日(土) 23時56分配信のデイリースポーツによりますと、元プロ野球選手の清原和博氏は、現在も覚醒剤の後遺症に苦しみ続けているとのことです。清原氏は次のように述べています。→ 続きはこちら
うつ・不安症状

精神医療は効果があるのか? -財務省からの問題提起-  (その1)(5/11)

いよいよ財務省も精神医療に対して無視できなくなってきました。4月15日に開催された財政制度等審議会財政制度分科会において、社会保障に関して財務省側から問題提起されました。その中に精→ 続きはこちら
うつ・不安症状

製薬会社の向精神薬を販売するための知恵(後編)(5/9)

抗うつ薬等の向精神薬に関して、薬剤の投与量については、しばしば誇張があり、さしたる根拠もないままに、「上限まで増量」「最大量をそのまま維持」等と言います。投与期間についても、「早期→ 続きはこちら
うつ・不安症状

製薬会社の向精神薬を販売するための知恵(前編)(5/7)

井原裕医師は、「うつの8割に薬は無意味」(井原裕著 朝日新書)で、製薬会社が疾患喧伝を行う際には、その対象となる疾患には以下の4つの共通点があると述べています。  第1に、正常と異→ 続きはこちら
うつ・不安症状

急増する精神科・心療内科(5/5)

上の表をご覧ください。1990年代末からの「うつ病」患者の背景には、SSRIの登場があり、その販売促進のための「心の風邪」キャンペーンがありました。そして、ほぼ同時期に精神科や心療→ 続きはこちら