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子どもの心配な行動

ADHD治療剤が急激に使用されるようになった理由(7/3)

なぜ急激にこんなにも使用されるようになったのでしょう?向精神薬の市場推移(2007年~2024年)富士経済2016年版『医療用医薬品データブック』より 2005年に「発達障害者支援→ 続きはこちら
子どもの心配な行動

私の子どものころにはADHD(注意欠如・多動性障害)という言葉はありませんでした(6/29)

幼年の坂本龍馬は寝小便癖が直らず、泣き虫で勉学もできず、いじめにあって塾を退学、姉の乙女に芸を教えてもらっています。ただ、剣術は得意で14歳より日根野弁治道場に入門し小栗流目録を得→ 続きはこちら
うつ・不安症状

医師の言うことは信じてよいのでしょうか(後編)(6/19)

医師の言うことは信じてよいのでしょうか(後編) さらに銀谷医師は続けています。 例えば、内気だったり引っ込み思案で人前で上がる人、恥ずかしがり屋、はにかみ屋、赤面症の人は「社会不安→ 続きはこちら
うつ・不安症状

SSRIが薬効を示すメカニズム(と考えられている)(6/15)

SSRIが薬効を示すメカニズム(と考えられている) 下のイラストは、「ニュートン別冊 精神科医が語る 精神の病気」による健常者のシナプスです。 シナプス間隙(かんげき)にセロトニン→ 続きはこちら
うつ・不安症状

不安を避けようとすればするほど、不安に対する不安は増す(1/25)

スティーブン.C.ヘイズ アクセプタンス&コミットメント・セラピー(ACT)を提唱したスティーブン.C.ヘイズらによる大規模な研究によって、不安を消そうとしたり避けようとしたりする→ 続きはこちら
うつ・不安症状

不安や恐怖は生き抜くために必要な感情(1/23)

不安や恐怖という感情は、私たちが生きていくためにとても必要な感情なのです。 私たちは不安をいろいろ感じます。将来、人間関係、病気、自然災害、金銭問題、仕事、孤独、自分自身、事故、冒→ 続きはこちら
うつ・不安症状

SSRIが認可されると、精神科は大のお得意様になった(1/15)

精神科医の斉尾武郎氏は、更に続けます。「従来型の抗うつ薬は薬価(薬の価格)が安かった。だから、製薬会社にしてみれば“売ってもあまり儲からない”ということで、精神科医を営業の対象には→ 続きはこちら
うつ・不安症状

ほんの20年ほど前まで、うつ病は日本人にとってそれほど身近な病気ではなかった(1/13)

6月23日のルームだよりでも紹介しましたが、ほんの20年ほど前まで発達障害(アスペルガー症候群、ADHD、LD)という言葉はありませんでした。それと同様に「うつ病」は、ほんの20年→ 続きはこちら
私の生活

コロナ禍の成人の日(1/11)

今日は成人の日でした。今年は新型コロナの感染拡大に伴い、式典を延期した自治体も多かったようです。© 朝日新聞社より  甲子園球場で開かれた成人式で、間隔を空けて着席するマスク姿の新→ 続きはこちら
うつ・不安症状

抗うつ薬を服用してもなかなか治らないのであれば…(1/9)

前々回(1/5)のルームだよりで、「医師国家試験に合格した精神科医は薬を処方する絶大なる権限を持っている。薬を処方するもしないも、精神科医一人一人の裁量になっている」と、お伝えしま→ 続きはこちら