心理療法の活用

心理療法の活用

子どもの主体性を育む道徳の授業(その7)(11/2)

感想文を分析する 以下は子どもたちの感想です。 【正直に言う(13)】 o 友だちとゲームや遊びをする時はルールを絶対に守る o むずかしかったです。自分だったら言うかな… o こ→ 続きはこちら
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子どもの主体性を育む道徳の授業(その6)(10/31)

カウンセラー的立場に立って聴き役に徹する  前回までの「道徳科の特質を理解する(その1)」「目標とする価値を学習指導要領解説で理解し指導観を持つ (その2)」「資料を分析をする(そ→ 続きはこちら
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子どもの主体性を育む道徳の授業(その5)(10/29)

価値を深める発問を考える  自己を見つめ価値を深めるということは、児童が価値に対して気づいていく過程だと考えます。価値に対する気づきとは、 (1) 児童が道徳的価値を実践することの→ 続きはこちら
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子どもの主体性を育む道徳の授業(その4)(10/27)

主発問を考える  下の資料は、原文を修正したものです。前回の資料の赤い波線の部分を削除してあります。「ぼく」の考えや気持ちが書かれていると、児童はそれを拠りどころにして資料の「ぼく→ 続きはこちら
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子どもの主体性を育む道徳の授業(その3)(10/25)

資料を分析をする  私は資料を分析するとき、以下のことに留意して分析します。 (1) 中心的な価値は何か、関連した価値は何か。 (2) 事実関係から誰の考えや気持ちを中心に考えてい→ 続きはこちら
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子どもの主体性を育む道徳の授業(その2)(10/23)

目標とする価値を学習指導要領解説で理解し指導観を持つ  本時の資料名は、「ぼくはMVP」(4年)です。目標は「過ちは素直に改め、正直に明るい心で生活する態度を育てる」で価値は「正直→ 続きはこちら
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子どもの主体性を育む道徳の授業(その1)(10/21)

道徳科の特質を理解する 「ぼくはMVP」光文書院より  私は現在、ルームでの活動の他に公立の小学校で道徳科の授業をさせていただく機会があります。先日、「ぼくはMVP」(4年生:正直→ 続きはこちら
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カウンセリングの新しい療法、ACT(アクト)の考え方を生かして(その10)(5/1)

マインドフルネス…意識的に柔軟でオープンで、そして好奇心を持って注意を向けて生きる技術  これまで、豊かで充実した人生のために、「フュージョン」「脱フュージョン」「アクセプタンス」→ 続きはこちら
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カウンセリングの新しい療法、ACT(アクト)の考え方を生かして(その9)(4/29)

「観察する自分」は、「空」のようなもの   これまで、脱フュージョン(思考に巻き込まれたり囚われたりしない)、アクセプタンス(感情をあるがままに受け容れる)の理解とエクササイズ(練→ 続きはこちら
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カウンセリングの新しい療法、ACT(アクト)の考え方を生かして(その8)(4/27)

感情も思考と同じように受け容れ、張り合おうとせずに、ただそこに置いておくようにしたい。  前回で、私たちの感情はネガティブな感情の言葉の方が多いとお伝えしましたが、ACTの目的は、→ 続きはこちら