うつ・不安症状

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製薬会社の向精神薬を販売するための知恵(前編)(5/7)

井原裕医師は、「うつの8割に薬は無意味」(井原裕著 朝日新書)で、製薬会社が疾患喧伝を行う際には、その対象となる疾患には以下の4つの共通点があると述べています。 第1に、正常と異常→ 続きはこちら
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健康な人が思い悩んでいる状態と重症のうつ病との違い(1/7)

一般にうつ病の症状は、気が滅入る、悲しい、イライラする、疲れやすい、やる気が出ない、興味が湧かないなどで、このような症状があると、「自分はどうしようもない奴だ」といった無価値観、「→ 続きはこちら
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急増する精神科・心療内科(5/5)

上の表をご覧ください。1990年代末からの「うつ病」患者の背景には、SSRIの登場があり、その販売促進のための「心の風邪」キャンペーンがありました。そして、ほぼ同時期に精神科や心療→ 続きはこちら
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薬物性精神病(5/3)

内海聡医師は、統合失調症について考える時、必ず薬物性精神病について知識を持たねばならないと、著書「精神科や今日も、やりたい放題」で述べています。 不安などの症状があるものの、幻覚や→ 続きはこちら
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治療を許容できる統合失調症と、治療を必要としない初期統合失調症理論(4/30)

内海聡医師は、治療を許容できる統合失調症の方は、次のような症状のある場合だと提唱しています。①薬(タバコ、アルコール、違法薬物も含めて)を飲んでいないまっさらな状態で②自分を責める→ 続きはこちら
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妄想や幻覚(幻聴)は誰にだって普通に起きています(4/25)

前回は統合失調症のクスリの怖さについてお知らせしました。今回は統合失調症について考えてみたいと思います。 統合失調症の基本的な症状として、妄想、幻覚(幻聴)、思考の解体(支離滅裂)→ 続きはこちら
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抗精神病薬ゼプリオン(統合失調症の薬)の市販後、半年の死亡報告が32人(4/23)

yomiDr(2016.6.16)は、「2013年11月の市販開始以降、使用した患者の死亡報告が相次いだ抗精神病薬ゼプリオン。4週に1度、肩か 臀部でんぶ (お尻)の筋肉に打つだけ→ 続きはこちら
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この増え方は・・・(精神障害者保健福祉手帳)(3/22)

向精神薬の処方量の増加、PTSDで精神科に受診してから生活保護受給者になってしまった方や精神疾患で精神障害者保健福祉手帳を申請できるということから、手帳の交付数の推移を調べてみまし→ 続きはこちら
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PTSDで精神科に行った方の体験談(その3)(3/19)

このときは、保健士、福祉事務所、厚生労働省、都の医療相談、思いつく限りの行政に助けを求めましたが、返答はすべて「主治医の言うことを聞きなさい」でした。殺される! と本気で思いました→ 続きはこちら
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PTSDで精神科に行った方の体験談(その2)(3/18)

次のCクリニックで、医師にうつ病ですね、と言われました。初診時に生活のリズムを整えるために、デイケアを利用してくださいと言われました。そこでは、麻雀、絵画教室、将棋、囲碁などいろい→ 続きはこちら